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崇徳
ふりがな文庫
“崇徳”の読み方と例文
読み方
割合
すとく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すとく
(逆引き)
そして少し下つた處に
崇徳
(
すとく
)
上皇を祭つたお宮があつた。あたりは廣い松林で、疎ならず密ならず、見るからに明るい氣持がした。
樹木とその葉:03 島三題
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
崇徳
(
すとく
)
天皇も、近衛幼帝も、みなこれ、
畏
(
かしこ
)
き
傀儡
(
かいらい
)
たるにすぎません。神にもあらず、人間にもあらず、ただ
奇
(
く
)
しき
陽
(
ひ
)
かげの御生命であったに過ぎない。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御位を
堀河
(
ほりかは
)
天皇に譲り給うた後、
院庁
(
ゐんのちやう
)
を開いて、おん自から、万機を総攬し給ひ、次の
鳥羽
(
とば
)
天皇、
崇徳
(
すとく
)
天皇まで御三代の間は、白河上皇の院政が続いたのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
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(8作品)
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“崇徳”の解説
崇徳(すうとく、満州語:ᠸᡝᠰᠢᡥᡠᠨ
ᠡᠷᡩᡝᠮᡠᠩᡬᡝ、転写:wesihun erdemungge)は、清の太宗ホンタイジの治世の後半に使われた元号。
1636年 - 1643年。
(出典:Wikipedia)
崇
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
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