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院庁
ふりがな文庫
“院庁”の読み方と例文
読み方
割合
ゐんのちやう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゐんのちやう
(逆引き)
御位を
堀河
(
ほりかは
)
天皇に譲り給うた後、
院庁
(
ゐんのちやう
)
を開いて、おん自から、万機を総攬し給ひ、次の
鳥羽
(
とば
)
天皇、
崇徳
(
すとく
)
天皇まで御三代の間は、白河上皇の院政が続いたのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
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(1作品)
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“院庁”の解説
院庁(いんのちょう)は、日本の古代・中世において、院政を布いた上皇直属の政務機関、または女院の所務・雑務を処理した機関。院庁の実務は院司が担当した。
(出典:Wikipedia)
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
庁
常用漢字
小6
部首:⼴
5画
“院”で始まる語句
院
院宣
院長
院内
院主
院本
院代
院子
院化
院外