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院主
ふりがな文庫
“院主”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いんず
33.3%
いんじゅ
33.3%
ゐんしゆ
16.7%
ゐんじゆ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんず
(逆引き)
だが、下手人が勅使では、罰することもならず、三清宮の
院主
(
いんず
)
は、いとも嘆かわしげに、うつろな洪大将の顔へ、こう言いわたした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
院主(いんず)の例文をもっと
(2作品)
見る
いんじゅ
(逆引き)
と、
金剛山寺
(
こんごうせんじ
)
では彼の下山と聞いて、急に、その日の
昼餐
(
ひるげ
)
を、朝原寺の一房にととのえて、
院主
(
いんじゅ
)
がお
相伴
(
しょうばん
)
に坐り、役僧以下も給仕に付いて
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
院主(いんじゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゐんしゆ
(逆引き)
ぞなし居たり感應院が
食事
(
しよくじ
)
仕果
(
しはて
)
し頃を計り寶澤も
油掃除
(
あぶらさうぢ
)
を
成
(
なし
)
果
(
はて
)
て
臺所
(
だいところ
)
へ入來り
下男
(
げなん
)
倶々
(
とも/″\
)
食事をぞなしぬ
胸
(
むね
)
に一物ある寶澤が
院主
(
ゐんしゆ
)
の方を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
院主(ゐんしゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ゐんじゆ
(逆引き)
禅師ちかくすすみよりて、
院主
(
ゐんじゆ
)
何をか嘆き給ふ。
一一八
もし
飢
(
う
)
ゑ給ふとならば、
一一九
野僧が肉に
腹
(
はら
)
をみたしめ給へ。あるじの憎いふ。師は夜もすがらそこに居させたまふや。禅師いふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
院主(ゐんじゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“院”で始まる語句
院
院宣
院長
院内
院本
院代
院化
院子
院司
院外
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基督救世主寺院
“院主”のふりがなが多い著者
上田秋成
作者不詳
吉川英治