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金剛山寺
ふりがな文庫
“金剛山寺”の読み方と例文
読み方
割合
こんごうせんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんごうせんじ
(逆引き)
と、
金剛山寺
(
こんごうせんじ
)
では彼の下山と聞いて、急に、その日の
昼餐
(
ひるげ
)
を、朝原寺の一房にととのえて、
院主
(
いんじゅ
)
がお
相伴
(
しょうばん
)
に坐り、役僧以下も給仕に付いて
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「法華経一巻、あと、奥書だにすれば写経が終る。それをたずさえて山上の
金剛山寺
(
こんごうせんじ
)
におさめ、
参籠
(
さんろう
)
をも遂げてまいりたい」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ぜひないゆえ打明けるが、正成殿に密々お会いしたいことがあって、じつは
金剛山寺
(
こんごうせんじ
)
へまいる途中だ。見のがしてくれ」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金剛山寺(こんごうせんじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“金剛山寺(
矢田寺
)”の解説
矢田寺(やたでら)は、奈良県大和郡山市矢田町にある高野山真言宗の寺院。山号は矢田山。本尊は地蔵菩薩。正式名称を金剛山寺(こんごうせんじ)という。別名「あじさい寺」とも呼ばれ、境内には約10,000株、約60種のアジサイが植えられている。
なお、京都市中京区寺町通三条にある金剛山矢田寺は、現在は宗派が異なるが、京都矢田寺の寺伝によると奈良時代初期に当寺の別院として開かれたとされている。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
剛
常用漢字
中学
部首:⼑
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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