“廬山寺”の読み方と例文
読み方割合
ろざんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがてその日も暮れました。夜に入って風は南に変ったとみえ、百万遍、雲文寺のかたの火焔かえん廬山寺ろざんじあたりの猛火みょうかも、次第に南へ延びて参ります。
雪の宿り (新字新仮名) / 神西清(著)
やがてその日も暮れました。夜に入つて風は南に変つたとみえ、百万遍、雲文寺のかたの火焔かえん廬山寺ろざんじあたりの猛火みょうかも、次第に南へ延びて参ります。
雪の宿り (新字旧仮名) / 神西清(著)