『三太郎の日記　第一（さんたろうのにっき　だいいち）』

Es irrt der Mensch, solang er strebt. 此類の書は序文なしに出版せらる可き性質のものではない。自分は自分の過去のために、小さい墓を建ててやるやうな心持で此書を編輯した。自分は自分の心から愛し且つ心から憎ん …

著者	阿部次郎
ジャンル	文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別	旧字旧仮名
読書目安時間	約2時間54分（500文字/分）
朗読目安時間	約4時間50分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

陰影（ニユアンス） 精（ゲーニウス） 妄想（ワーン） 跛（いざ） 調和（ハーモニー） 表象（フオルシテルング） 縛（いましめ） 技巧（テクニツク） 能力（ケンネン） 經驗（エルフアーレン） 累（かさね） 空想（フアンタジー） 歡喜（ヲンネ） 形象（ビルト） 雜談（ゴシツプ） 羨望（エンヸイ） 方面（フエース） 旋律（メロデイ） 起源（オリヂン） 歡喜（ルーエフオレヲンネ） 形式（フオーム） 崇高（エルハーベン） 傲慢（プライド） 遭逢（エルフアールング） 情調（シテインムング） 迷妄（マーヤ） 輝（て） 親愛（フロイントシヤフト） 體驗（エルレーベン） 飛跳（シプルング） 中有（ちゆうう） 融和（アインシテインミヒカイト） 無力（オーンマハト） 末梢（ペリフエール） 實驗（エキスペリメント） 實際（ヰルクリヒ） 和聲（ハアモニー） 危機（クライシス） 元素（エレメント） 交響（シンフオニー） 中樞（ツエントルム） 統覺（アツパーシープ） 轉身（メタモルフオゼ） 外化（エキスターナライズ） 遞層（グラデーシヨン）