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中樞
ふりがな文庫
“中樞”のいろいろな読み方と例文
新字:
中枢
読み方
割合
ちゆうすう
50.0%
ツエントルム
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゆうすう
(逆引き)
「ほら、解ツてゐるじやないか。此うさ、それ、此う———」と神經
中樞
(
ちゆうすう
)
を刺戟して、少しづつ考を
押
(
おし
)
出して呉れるやうに思はれる。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
中樞(ちゆうすう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ツエントルム
(逆引き)
さうして彼等の自信と並行して昂進するものは、第三者の眼に映ずる空虚と滑稽との印象である。彼等の住む國は「自己」の
末梢
(
ペリフエール
)
である。
中樞
(
ツエントルム
)
は末梢の病的成長につれて萎縮の度を加へる。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
中樞(ツエントルム)の例文をもっと
(1作品)
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中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
樞
部首:⽊
15画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
“中樞”のふりがなが多い著者
阿部次郎
三島霜川