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中枢
ふりがな文庫
“中枢”のいろいろな読み方と例文
旧字:
中樞
読み方
割合
ちゅうすう
93.3%
ちうすう
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうすう
(逆引き)
晩年近く、全く時代の
中枢
(
ちゅうすう
)
を離れ、
寂寥
(
せきりょう
)
の日々を送られたという帝は、
畢竟
(
ひっきょう
)
生涯を大伽藍のために燃焼しつくし給うたのであろう。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
こういう機密な
中枢
(
ちゅうすう
)
部としては、大坂表よりも、坂本のほうが地理的にも時間的にも便であり、使者の往来も、人目立たず、四道八通の利があった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中枢(ちゅうすう)の例文をもっと
(14作品)
見る
ちうすう
(逆引き)
自身の体の無意識な
揺
(
ゆら
)
ぎを、さう感じたり、又は病的な
中枢
(
ちうすう
)
神経から来る軽い眩暈のやうな種類のものに過ぎないのだらうと思はれたが
余震の一夜
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
中枢(ちうすう)の例文をもっと
(1作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
枢
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
“中枢”の類義語
点
処
要
地
所
場
場所
正鵠
箇所
個所
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
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