“箇所”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かしょ63.6%
ところ18.2%
かしよ13.6%
とこ4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“箇所”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]4.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そういって三吉は地盛をした一箇所かしょに鋭い指を向けた。ああ、一体そこにはどんなに驚くべき事件の正体が暴露していたろうか。
地中魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)
故障の箇所かしょはどこだろうかと、千ちゃんは座席から立ちあがってはしごで下へおり、テレビジョン装置をしらべてみた。
宇宙の迷子 (新字新仮名) / 海野十三(著)
風早學士は、何時の間にか其の雪の薄ツすりと消殘ツてゐる箇所ところまで來て了ツた。
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
——菩薩、苦行者、左門の姿は、遙かの彼方かなたで、この時、カッと輝いて見えた。光明世界へ——林が途切れて、陽光の射し溜まっている箇所ところへはいったからであろう。
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
卯平うへいなほしののこした箇所かしよこしらへてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
盜人ぬすびとつまつたのち太刀たち弓矢ゆみやげると、一箇所かしよだけおれのなはつた。
藪の中 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
お房の母は愛想あいそく、「窮屈な、嫌な箇所とこでせう。」
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)