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箇条書
ふりがな文庫
“箇条書”のいろいろな読み方と例文
旧字:
箇條書
読み方
割合
かじょうがき
50.0%
かじょうが
25.0%
かでうがき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かじょうがき
(逆引き)
権六は、書状のうちの、
箇条書
(
かじょうがき
)
になっている部分だけを、信長に限らず、居並ぶ一統の者へも聞かせるように再読した。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
箇条書(かじょうがき)の例文をもっと
(2作品)
見る
かじょうが
(逆引き)
公卿
(
くげ
)
浪人の策動、甲賀
世阿弥
(
よあみ
)
のことなど、すべてを
箇条書
(
かじょうが
)
きにして、将軍家の御覧に達し、そして? そして? さアその先は万吉には分らないが、なにか、いい
吉兆
(
きっちょう
)
のある気がする。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
箇条書(かじょうが)の例文をもっと
(1作品)
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かでうがき
(逆引き)
といきなり両手を拡げて
武者振
(
むしやぶり
)
ついたと思ふと、力一杯
頭突
(
づつき
)
を食はせた。法律の
箇条書
(
かでうがき
)
で一杯詰つてゐる筈の頭は、案外空つぽだつたと見えて、缶詰の
空殻
(
あきがら
)
を投げたやうに、かんと音がした。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
箇条書(かでうがき)の例文をもっと
(1作品)
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“箇条書(箇条書き)”の解説
箇条書き(かじょうがき。公用文や法令では「箇条書」)は、文字による表現方法のひとつ。いくつかの項目をひとつひとつ分けて書き並べる。項目は単語であったり文であったりする。枠線を使わない表の一種。
項目の前に「・」(てん)など記号を書いたり数字やローマ字などで番号をふったりする場合もある。日本では全項目の前に「一」や「一、」を書く場合もある。
文章中で用いることも、単独で用いることもある。
(出典:Wikipedia)
箇
常用漢字
中学
部首:⽵
14画
条
常用漢字
小5
部首:⽊
7画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“箇条書”の関連語
箇条
“箇条”で始まる語句
箇条
箇条有之
検索の候補
箇条
大箇条
箇條書
条約書
箇条有之
“箇条書”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
吉川英治
森鴎外