“一箇所”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いつかしよ50.0%
ひとところ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たん一箇所いつかしよ觀測かんそくのみによつて震原しんげん位置いち推定すいていせられるのであるが、しかしながら身體しんたい感覺かんかくのみにてはかような結果けつかることは困難こんなんである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
すると不思議にも肌の一箇所ひとところが、ポッカリ口を開けたでは無いか! その口の縁へ盆を宛て、心臓をツルリと辷べり込ませた。すると復皮膚の口が閉じた。
人間製造 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)