“一箇火”の読み方と例文
読み方割合
ヒトツビ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊弉諾神、逝去せしその妻神を見んとて、黄泉国に行きし時、暗かりしかば、其湯津爪櫛ユツツマグシの雄柱一箇をかぎて、一箇火ヒトツビを挙げて殿内を見る。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)