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唯一箇
ふりがな文庫
“唯一箇”の読み方と例文
読み方
割合
たつたひとり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たつたひとり
(逆引き)
青臭いどころか、お前、
天狗巌
(
てんぐいわ
)
だ、七不思議だと云ふ者が有る、
可恐
(
おそろし
)
い山の中に違無いぢやないか。そこへ
彷徨
(
のそのそ
)
、
閑
(
ひま
)
さうな
貌
(
かほ
)
をして
唯一箇
(
たつたひとり
)
で
遣
(
や
)
つて来るなんぞは、
能々
(
よくよく
)
の
間抜
(
まぬけ
)
と思はなけりやならんよ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
唯一箇(たつたひとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
箇
常用漢字
中学
部首:⽵
14画
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