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一火
ふりがな文庫
“一火”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとひ
50.0%
いっか
25.0%
ひとつひ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとひ
(逆引き)
首尾が好いと女
世帯
(
せたい
)
、お嬢さん、というのは留守なり、かみさんも
隙
(
ひま
)
そうだ。
最中
(
もなか
)
を
一火
(
ひとひ
)
で、
醤油
(
おしたじ
)
をつけて、と
奴
(
やっこ
)
十七日だけれども、
小遣
(
こづかい
)
がないのである。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一火(ひとひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いっか
(逆引き)
刀のぬけない
場所
(
ばしょ
)
だけに、いたずらに声ばかり高く、
理非
(
りひ
)
もめちゃくちゃにののしる声が、
一火
(
いっか
)
と
龍太郎以下
(
りゅうたろういか
)
の者を取りまいて、身うごきもさせない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一火(いっか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとつひ
(逆引き)
かく白して其
殿
(
あみおか
)
の内に還り入りますの間、いと久しうして待ちかねたまひつ、故れ左のみゝつらに刺させる
湯津々間櫛
(
ゆづつまぐし
)
の
男柱
(
おばしら
)
一箇
(
ひとつ
)
を取り
闕
(
か
)
きて
一火
(
ひとつひ
)
を燭し入りますの時、
蛆
(
うじ
)
たかれとゝろぎて
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
一火(ひとつひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“一火”で始まる語句
一火流
一火殿
一火先生
一火山島
検索の候補
一火殿
一火流
一箇火
一大火光
一火先生
一火山島
鐘巻一火
“一火”のふりがなが多い著者
吉川英治
国枝史郎
泉鏡花