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形式
ふりがな文庫
“形式”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいしき
64.7%
かたち
17.6%
かた
5.9%
フオーム
5.9%
レッド・テイプ
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいしき
(逆引き)
もしくは
夫等
(
それら
)
から
棄
(
す
)
てられた。
學校
(
がくかう
)
からは
無論
(
むろん
)
棄
(
す
)
てられた。たゞ
表向
(
おもてむき
)
丈
(
だけ
)
は
此方
(
こちら
)
から
退學
(
たいがく
)
した
事
(
こと
)
になつて、
形式
(
けいしき
)
の
上
(
うへ
)
に
人間
(
にんげん
)
らしい
迹
(
あと
)
を
留
(
とゞ
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
形式(けいしき)の例文をもっと
(11作品)
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かたち
(逆引き)
アットいう間に引ずり倒して。精神病者を押えた
形式
(
かたち
)
で。大きな手錠と足錠かけます。顔に当てがう
麻酔薬
(
まやく
)
のハンカチ。蔭に待たせたマッタク博士の。病院自動車眼がけて投込む。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
形式(かたち)の例文をもっと
(3作品)
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かた
(逆引き)
『棺の中へ入れとけ。ドッチにしても
形式
(
かた
)
ばっかりの診察じゃろうケニ』
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
形式(かた)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
フオーム
(逆引き)
此意味に於いて藝術家は質料を殺して「形式」を創造する。藝術家の個性は此
形式
(
フオーム
)
を外にして現はれることが出來ない。從つて藝術はなまのまゝではいけない、質料そのまゝではいけない。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
形式(フオーム)の例文をもっと
(1作品)
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レッド・テイプ
(逆引き)
単に監督官庁である通商局の検査官を満足させるための、謂わばひとつの
形式
(
レッド・テイプ
)
に過ぎないのだ——そう思って、船の大きな割りにボウト積載数の尠いことなど誰も気に留めなかった。
運命のSOS
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
形式(レッド・テイプ)の例文をもっと
(1作品)
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“形式”の意味
《名詞》
形 式(けいしき)
物を表面だけ見た形。
定められた形や手続きのこと。
芸術作品を構成するための定まった手法。
体裁を整えただけで実質が伴わないこと。
事物の成立のしかた。
(出典:Wiktionary)
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“形式”で始まる語句
形式的
形式主義
形式以上
検索の候補
形式的
形式主義
形式以上
同形式
数形式
無形式
数形式型
表現形式
非形式的
新形式主義
“形式”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
今村明恒
坪井正五郎
伊東忠太
阿部次郎
押川春浪
江見水蔭
牧逸馬
南部修太郎
吉川英治