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麻酔薬
ふりがな文庫
“麻酔薬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ますいやく
55.6%
まやく
22.2%
しびれぐすり
11.1%
クロロホルム
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ますいやく
(逆引き)
骸骨男は、吉十郎に、
麻酔薬
(
ますいやく
)
をかがせてしばっておいて、吉十郎の衣装をつけて、ぶらんこに乗り、ハルミさんをおどろかせたのです。
サーカスの怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
麻酔薬(ますいやく)の例文をもっと
(5作品)
見る
まやく
(逆引き)
麻酔薬
(
まやく
)
、毒薬、
絹紐
(
きぬひも
)
、ハンカチ。数を尽くした
瓦落多
(
がらくた
)
道具が。あるが中にも文明国では。一と呼ばれるホントウ国だよ。そこの
首都
(
みやこ
)
のタマゲタ
市
(
シチー
)
で。わしが見て来た新式手段が。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
麻酔薬(まやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
しびれぐすり
(逆引き)
酒の中へ
麻酔薬
(
しびれぐすり
)
を入れて飲ませるので、これを飲ませれば身体が利かん、此処にはお医者もお
出
(
いで
)
でしょうから毒酒を調合してお片附けなさえ、それも初めからでは何うして中々
取附
(
とッつ
)
けねえ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
麻酔薬(しびれぐすり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
クロロホルム
(逆引き)
小柴書記の顔の上へ
麻酔薬
(
クロロホルム
)
を浸した
手巾
(
はんけち
)
をのせて、麻酔させ、此会議室に入って、悠々と機密書類を取り出し、入った道を逆に取って、落付き払って出て行ったものらしい——
女記者の役割
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
麻酔薬(クロロホルム)の例文をもっと
(1作品)
見る
“麻酔薬”の解説
麻酔薬(ますいやく、en: anesthetic, anaesthetic)は、麻酔を誘発するために使用される薬物で、言い換えれば、感覚や意識を一時的に失わせる物質である。それらは大別して、可逆的に意識を失わせる全身麻酔薬と、必ずしも意識に影響を与えることなく身体の限られた部位の感覚を可逆的に失わせる局所麻酔薬の2つに分類できる。
(出典:Wikipedia)
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
酔
常用漢字
中学
部首:⾣
11画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
“麻酔”で始まる語句
麻酔
麻酔剤
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下村湖人
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夢野久作
野村胡堂
小川未明