“雜談”のいろいろな読み方と例文
新字:雑談
読み方割合
ざつだん36.4%
ざふだん27.3%
ジヤウダン18.2%
ざうだん9.1%
ゴシツプ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雜談の間に周三は、何かひツかゝりを作へては、お房の素性經歴とを探つた。そして想像して見ることが出來るまでにぐり出した。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
ながらさまは何處へぞお姿えぬやうなりと人騷がせするもあり乳母ろく/\さずお寢床浮世雜談諷諫
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
雜談だ。雜談を眞に受ける奴が、あるものか。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
でも左樣だが、非常しいにはとても睡眠などの出來るものでない。で、つたる吾等仲間は、それからまた一室つて、種々雜談つた。
前面にウヨウヨする無數の頭顱と、前後左右に雜談する熊公八公の徒と、場内の空氣を限る鐵の格子とを抽象して、せめて頭腦の世界に於いて棧敷の客とならなければならぬ。
三太郎の日記 第一 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)