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雜俳
ふりがな文庫
“雜俳”の読み方と例文
新字:
雑俳
読み方
割合
ざつぱい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざつぱい
(逆引き)
「浪人の北田淺五郎樣、やつとうの先生ですが、やつとうより
雜俳
(
ざつぱい
)
が上手で、若旦那と無二の仲でしたよ。今晩もお通夜に見えてゐますが——」
銭形平次捕物控:153 荒神箒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
雜俳
(
ざつぱい
)
もやる、ことに芝居
狂氣
(
きちがひ
)
が大變で、素人芝居をして何百兩と費ひ込んだり、ひいきの役者に引幕を送つたり
銭形平次捕物控:166 花見の果て
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
何しろ一國者で、
稼
(
かせ
)
ぐより外に道樂のない百兵衞から見ると、揚弓、
雜俳
(
ざつぱい
)
から茶屋遊びと、道樂強い若旦那の仕打が氣に入らなかつたのも無理はありません。
銭形平次捕物控:153 荒神箒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
雜俳(ざつぱい)の例文をもっと
(11作品)
見る
雜
部首:⾫
18画
俳
常用漢字
小6
部首:⼈
10画
“雜”で始まる語句
雜
雜談
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雜誌
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