“雑俳”のいろいろな読み方と例文
旧字:雜俳
読み方 | 割合 |
---|---|
ざっぱい | 88.2% |
さっぱい | 5.9% |
ざつぱい | 5.9% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「寒竹はいけないなあ寒竹は」むきになって云うのが聞えた、「雑俳はもう廃業届けが出してあるんですぜ、竹亭寒笑、どうか今後は嘘にも寒竹はなしにして頂きましょう」
“雑俳”の意味
《名詞》
通常の誹諧に対し、さまざまな形式などを持つ遊戯的な誹諧。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“雑俳”の解説
雑俳(ざっぱい)は、俳諧から派生した発句・連句以外の各種雑体の二次的俳諧の総称。長短両句を題にした二句一章形式の前句付を主流とし、そこから五音を題として十二音を付ける笠付、句の始めに二音・三音を折り込む折句、付合を重視する場付、川柳風狂句など様々な形式を含む。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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