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一口噺
ふりがな文庫
“一口噺”の読み方と例文
読み方
割合
ひとくちばなし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとくちばなし
(逆引き)
ましてそういう、世の耳目に触れた記事を、取り入れないではおかない種類では、
雑俳
(
ざっぱい
)
に、
川柳
(
せんりゅう
)
に、
軽口
(
かるくち
)
に、
一口噺
(
ひとくちばなし
)
に
逃
(
のが
)
しはしなかった。
芳川鎌子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
老嫗
(
ろうおう
)
の
一口噺
(
ひとくちばなし
)
が一生涯の
基
(
もとい
)
を
固
(
かた
)
めたり、おのれながらなんでそんなつまらぬことが、こんなに自分を刺激したろうと驚くことがままある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
自分の読んだ
一口噺
(
ひとくちばなし
)
からこの二字を暗示された彼は、二つのものの関係をどう説明していいかに迷った。彼は自分に大事なある問題の所有者であった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一口噺(ひとくちばなし)の例文をもっと
(8作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
噺
漢検準1級
部首:⼝
16画
“一口”で始まる語句
一口
一口剣
一口話
一口物
一口阪
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京口瓜州一水
一噺
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“一口噺”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
服部之総
新渡戸稲造
アントン・チェーホフ
長谷川時雨
夏目漱石
森鴎外
太宰治
野村胡堂