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ひとくちばなし
ふりがな文庫
“ひとくちばなし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一口噺
80.0%
一口話
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一口噺
(逆引き)
自分の読んだ
一口噺
(
ひとくちばなし
)
からこの二字を暗示された彼は、二つのものの関係をどう説明していいかに迷った。彼は自分に大事なある問題の所有者であった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
中には
一口噺
(
ひとくちばなし
)
か何かを書いて、わざと秘密らしく帯封をして、かの可笑しな画を欲しがるものに売るのである。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひとくちばなし(一口噺)の例文をもっと
(8作品)
見る
一口話
(逆引き)
さうして
土山
(
つちやま
)
から
出
(
で
)
た
人物
(
じんぶつ
)
の
中
(
うち
)
では、
千兩凾
(
せんりやうばこ
)
を
摩
(
す
)
り
替
(
か
)
へて
磔
(
はりつけ
)
になつたのが
一番
(
いちばん
)
大
(
おほ
)
きいのだと
云
(
い
)
ふ
一口話
(
ひとくちばなし
)
を
矢張
(
やは
)
り
友達
(
ともだち
)
から
聞
(
き
)
いた
通
(
とほ
)
り
繰
(
く
)
り
返
(
かへ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
中で、彼がまだ助手としてある大きな病院に勤めている頃に起ったという
一口話
(
ひとくちばなし
)
が、思わず津田を笑わせた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひとくちばなし(一口話)の例文をもっと
(2作品)
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