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一口話
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ひとくちばなし
ふりがな文庫
“
一口話
(
ひとくちばなし
)” の例文
さうして
土山
(
つちやま
)
から
出
(
で
)
た
人物
(
じんぶつ
)
の
中
(
うち
)
では、
千兩凾
(
せんりやうばこ
)
を
摩
(
す
)
り
替
(
か
)
へて
磔
(
はりつけ
)
になつたのが
一番
(
いちばん
)
大
(
おほ
)
きいのだと
云
(
い
)
ふ
一口話
(
ひとくちばなし
)
を
矢張
(
やは
)
り
友達
(
ともだち
)
から
聞
(
き
)
いた
通
(
とほ
)
り
繰
(
く
)
り
返
(
かへ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
中で、彼がまだ助手としてある大きな病院に勤めている頃に起ったという
一口話
(
ひとくちばなし
)
が、思わず津田を笑わせた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“一口”で始まる語句
一口
一口噺
一口剣
一口物
一口阪