“一枝”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひとえだ40.0%
いっし24.0%
いつし12.0%
ひとえ12.0%
かずえ8.0%
かずゑ4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“一枝”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史14.3%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
あの、その上を、ただ一条ひとすじ、霞のような御裳おすそでも、たわわに揺れる一枝ひとえだの桂をたよりになさるあぶなさ。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
車夫くるまやが折ってくれた色濃い桔梗の一枝ひとえだを鶴子はにぎっておぶられて行く。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
残れるはかれ草の上なる一枝いっしの笛のみなりきと聞きつ
文づかい (新字新仮名) / 森鴎外(著)
一枝いっしさんかい?」
奇怪な再会 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
○世に渡唐とたうの天神といひて唐服たうふくに梅花一枝いつしを持玉ふを画く。
うめ一枝いつしゑがきて其上そのうへそのの春をおわかまをすといふ意味の句あり、また曲亭馬琴きよくていばきんめいしつしてのち
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
わか脈搏みやくうはな一枝ひとえ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
もとの一枝ひとえをまたの宿、
北村透谷詩集 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)
男、女、男、女、女、女、女、女、女、男——の順である。しかし、四番目の一枝かずえを三つのとき、六番目の国子くにこを十四にもなってから、病気で失った。七番目は死産であった。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
「よう、一枝かずえぢやないか」
落葉日記 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
れから十年ばかつて、奥方の一枝かずゑさんが三番目の男の児を生んだ。
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)