一枝かずえ)” の例文
しかし、四番目の一枝かずえを三つのとき、六番目の国子くにこを十四にもなってから、病気で失った。七番目は死産であった。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
階下の座敷には京子や倭文子が彼を待ち受けていた、京子に気に入りの小間使の一枝かずえもいた。
第二の接吻 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
「よう、一枝かずえぢやないか」
落葉日記 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
「で、わたしよく考えたの。ところが、驚くじゃないの。これ一枝かずえなのよ。」
第二の接吻 (新字新仮名) / 菊池寛(著)