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一枝
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かずえ
ふりがな文庫
“
一枝
(
かずえ
)” の例文
しかし、四番目の
一枝
(
かずえ
)
を三つのとき、六番目の
国子
(
くにこ
)
を十四にもなってから、病気で失った。七番目は死産であった。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
階下の座敷には京子や倭文子が彼を待ち受けていた、京子に気に入りの小間使の
一枝
(
かずえ
)
もいた。
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
「よう、
一枝
(
かずえ
)
ぢやないか」
落葉日記
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
「で、わたしよく考えたの。ところが、驚くじゃないの。これ
一枝
(
かずえ
)
なのよ。」
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
“一枝”で始まる語句
一枝花
一枝毫末