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一枝
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ひとえ
ふりがな文庫
“
一枝
(
ひとえ
)” の例文
白菊
一枝
(
ひとえ
)
ささげなば 君がおもひぞ いや
清
(
さや
)
に
薫
(
かを
)
りめでたく 深まりぬらむ
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
こうして、何番勝負かののち、
酒餐
(
しゅさん
)
をたまい、
伎女
(
ぎじょ
)
楽人
(
がくじん
)
の舞があって、一せいに、唱歌しおうて、秋ならば、菊、
桔梗
(
ききょう
)
などの
一枝
(
ひとえ
)
一枝
(
ひとえ
)
を
家土産
(
いえづと
)
に、
終日
(
ひねもす
)
の
歓
(
かん
)
をつくして終わるのであった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もとの
一枝
(
ひとえ
)
をまたの宿
北村透谷詩集
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
若
(
わか
)
き
脈搏
(
みやくう
)
つ
花
(
はな
)
一枝
(
ひとえ
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
“一枝”で始まる語句
一枝花
一枝毫末