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いつし
ふりがな文庫
“いつし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イツシ
語句
割合
何時
26.7%
一枝
26.7%
一子
13.3%
一矢
13.3%
一指
6.7%
一紙
6.7%
軼詩
6.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何時
(逆引き)
藏
(
か
)
くし
孃
(
じよう
)
さまにも
嘸
(
さ
)
ぞお
喜
(
よろこ
)
び
我身
(
わがみ
)
とても
其通
(
そのとほ
)
りなり
御返事
(
おへんじ
)
屹度
(
きつと
)
まちますと
云
(
い
)
えば
點頭
(
うなづき
)
ながら
立出
(
たちいづ
)
る
廻
(
まは
)
り
椽
(
ゑん
)
のきばの
橘
(
たちばな
)
そでに
薫
(
かを
)
りて
何時
(
いつし
)
か
月
(
つき
)
に
中垣
(
なかがき
)
のほとり
吹
(
ふき
)
のぼる
若竹
(
わかたけ
)
の
葉風
(
はかぜ
)
さら/\として
初
(
はつ
)
ほとゝぎす
待
(
まつ
)
べき
夜
(
よ
)
なりとやを
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いつし(何時)の例文をもっと
(4作品)
見る
一枝
(逆引き)
我
(
わ
)
が
蔵
(
ざう
)
する
菊塢
(
きくう
)
の手紙には、
梅
(
うめ
)
一枝
(
いつし
)
画
(
ゑが
)
きて
其上
(
そのうへ
)
に
園
(
その
)
の春をお
分
(
わか
)
ち
申
(
まを
)
すといふ意味の句あり、また
曲亭馬琴
(
きよくていばきん
)
が
明
(
めい
)
を
失
(
しつ
)
してのち、
欝憂
(
うさ
)
を忘るゝために
己
(
おの
)
れと
記臆
(
きをく
)
せし
雑俳
(
ざつぱい
)
を
書
(
かき
)
つらねて、友におくりし
中
(
うち
)
に
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
いつし(一枝)の例文をもっと
(4作品)
見る
一子
(逆引き)
親戚の者より同医に
謀
(
はか
)
る所ありしに、
義侠
(
ぎけふ
)
に富める人なりければ直ちに承諾し、
己
(
おの
)
れ
未
(
いま
)
だ
一子
(
いつし
)
だになきを幸ひ、
嫡男
(
ちやくなん
)
として役所に
届出
(
とゞけい
)
でられぬ。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
いつし(一子)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
一矢
(逆引き)
一旦事あれば
鼠糞
(
そふん
)
梁上
(
りやうじやう
)
より
墜
(
お
)
ちてだに消魂の種となる、自ら口惜しと思へど
詮
(
せん
)
なし、源氏征討の
宣旨
(
せんじ
)
を
蒙
(
かうむ
)
りて、
遥々
(
はる/″\
)
富士川迄押し寄せたる七万余騎の大軍が、水鳥の羽音に
一矢
(
いつし
)
も射らで逃げ帰るとは
人生
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
いつし(一矢)の例文をもっと
(2作品)
見る
一指
(逆引き)
一指
(
いつし
)
に
天
(
そら
)
を
覆
(
くつが
)
へす
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いつし(一指)の例文をもっと
(1作品)
見る
一紙
(逆引き)
と
端無
(
はしな
)
く彼は
憶起
(
おもひおこ
)
して、さばかりは
有
(
あり
)
のすさびに徳とも為ざりけるが、世間に量り知られぬ人の数の中に、誰か故無くして
一紙
(
いつし
)
を与ふる者ぞ、我は今
聘
(
へい
)
せられし測量地より
帰来
(
かへりきた
)
れるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いつし(一紙)の例文をもっと
(1作品)
見る
軼詩
(逆引き)
孔子
(
こうし
)
曰
(
いは
)
く、
(二〇)
『
伯夷
(
はくい
)
・
叔齊
(
しゆくせい
)
は
舊惡
(
きうあく
)
を
念
(
おも
)
はず、
怨
(
うら
)
み
是
(
ここ
)
を
用
(
もつ
)
て
希
(
まれ
)
なり。
仁
(
じん
)
を
求
(
もと
)
めて
仁
(
じん
)
を
得
(
え
)
たり。
又
(
また
)
何
(
なに
)
をか
怨
(
うら
)
みん』と。
余
(
よ
)
、
(二一)
伯夷
(
はくい
)
の
意
(
い
)
を
悲
(
かな
)
しむ、
(二二)
軼詩
(
いつし
)
を
睹
(
み
)
るに
異
(
あや
)
しむ
可
(
べ
)
し。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
いつし(軼詩)の例文をもっと
(1作品)
見る
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