トップ
>
一子
>
いつし
ふりがな文庫
“
一子
(
いつし
)” の例文
兔
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
此決心
(
このけつしん
)
が
定
(
さだ
)
まるや、
彼
(
かれ
)
は
更
(
さら
)
に
五年
(
ごねん
)
の
間
(
あひだ
)
眞黒
(
まつくろ
)
になつて
働
(
はたら
)
きそして、
遂
(
つひ
)
に一の
小學校
(
せうがくかう
)
を
創立
(
さうりつ
)
して、これを
大島仁藏
(
おほしまじんざう
)
の
一子
(
いつし
)
大島伸一
(
おほしましんいち
)
に
獻
(
けん
)
じ
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
親戚の者より同医に
謀
(
はか
)
る所ありしに、
義侠
(
ぎけふ
)
に富める人なりければ直ちに承諾し、
己
(
おの
)
れ
未
(
いま
)
だ
一子
(
いつし
)
だになきを幸ひ、
嫡男
(
ちやくなん
)
として役所に
届出
(
とゞけい
)
でられぬ。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
“一子”の意味
《名詞》
一人っ子。
多くの子供の中の一人。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“一子”で始まる語句
一子相伝