“一子相伝”の読み方と例文
読み方割合
いっしそうでん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
即ち私のガラス絵描法というのは決して一子相伝法の秘法ではありません。自分勝手な、便利な方法に過ぎないのでありますから、もっといい方法があれば何時でも私は教わりたいのであります。
楢重雑筆 (新字新仮名) / 小出楢重(著)
なお、私の家は、先祖代々一子相伝である花柳病専門薬を製造していた。天水香というのは自家製の膏薬の名であり、同時に家の屋号の代用として通用した。よその人は父を天水香はんと呼んだ。
めでたき風景 (新字新仮名) / 小出楢重(著)