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御返事
ふりがな文庫
“御返事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごへんじ
62.5%
おへんじ
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごへんじ
(逆引き)
丸
(
まる
)
二
年間
(
ねんかん
)
、
小言
(
こごと
)
も
云
(
い
)
はず、
怨
(
うら
)
みも
云
(
い
)
はず、
只
(
たゞ
)
『
御返事
(
ごへんじ
)
を
待
(
ま
)
つて
居
(
を
)
ります』で
責
(
せ
)
められたのだから
堪
(
たま
)
らない。
男
(
をとこ
)
はとう/\
落城
(
らくじやう
)
した。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
それを今打明けて申すのは、貴方に苦しい思いをさせようと思って申すのではございません。それからわたしは貴方に最後の
御返事
(
ごへんじ
)
を致そうかと存じました。
痴人と死と
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
御返事(ごへんじ)の例文をもっと
(5作品)
見る
おへんじ
(逆引き)
それからして
氣
(
き
)
に
入
(
い
)
らぬと
仰
(
おつ
)
しやりまする、
左
(
さ
)
うかと
言
(
い
)
つて
少
(
すこ
)
しなりとも
私
(
わたし
)
の
言條
(
いひでう
)
を
立
(
た
)
てゝ
負
(
ま
)
けぬ
氣
(
き
)
に
御返事
(
おへんじ
)
をしましたら
夫
(
それ
)
を
取
(
とつ
)
てに
出
(
で
)
てゆけと
言
(
い
)
はれるは
必定
(
ひつぢやう
)
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
天一坊樣へ日向守
御目通
(
おんめどほ
)
り致し
直
(
ぢき
)
に
御伺
(
おんうかゞ
)
ひ申度儀御座候得ば明日御
役宅迄
(
やくたくまで
)
天一坊樣に
御入來
(
ごじゆらい
)
ある樣との
趣
(
おもむ
)
きなりと
述
(
のべ
)
ければ大膳は
篤
(
とく
)
と
聞濟
(
きゝすま
)
し其段は一
應
(
おう
)
伺
(
うかゞ
)
ひの上
御返事
(
おへんじ
)
に及び申べしと座を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御返事(おへんじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“御返”で始まる語句
御返答
御返
御返下
御返付
御返却
御返歌
御返濟
検索の候補
返事
生返事
御事
御無事
御政事
御大事
御返答
御恩返
此返事
空返事
“御返事”のふりがなが多い著者
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
堺利彦
作者不詳
樋口一葉
長谷川時雨
夏目漱石