“述”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
75.0%
のぶ14.7%
のべ8.8%
のぶる1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いろんな方法があって、一々べきれないが、素人しろうとに判りよい方法を三つ四つ、数えてみよう。まずお月様を征服することじゃ」
遊星植民説 (新字新仮名) / 海野十三(著)
今日学務においてもっとも大切なることなれば、いささか余が所見をのぶること左の如し。各地方小学教師のために備考の一助ともならば幸甚こうじんのみ。
小学教育の事 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
以て此證據の品にもとづき事成就じやうじゆ致すやう深慮しんりよの程こそ願はしとのべければ伊賀亮は欣然きんぜんと打笑ひ左こそ有べし事を分てたのむとあれば義を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
川裳明神の縁起——可心、のぶる。……
河伯令嬢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)