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陳述
ふりがな文庫
“陳述”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちんじゅつ
90.0%
もうしたて
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんじゅつ
(逆引き)
黒眼鏡はるるとして、
船渠
(
ドック
)
以外の犯罪の事実までを
陳述
(
ちんじゅつ
)
した。それは、すこしも暗惨な気分のない、明るい話をするようだった。
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女たちも調べられたが、皆々昼間の疲れで熟睡したと申立てるばかりで、春ちゃんが殺された前後についての
陳述
(
ちんじゅつ
)
に、これぞと思う有力な事実が判明しなかった。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
陳述(ちんじゅつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
もうしたて
(逆引き)
大家さんの足袋屋の主人の
陳述
(
もうしたて
)
は次の如うだ。
越後獅子
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
陳述(もうしたて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“陳述”の意味
《名詞》
陳 述(ちんじゅつ)
意見などを口で述べること。
民事、刑事の訴訟で当事者などが事件の事実や自分の主張を口頭または文書で述べること。
(出典:Wiktionary)
陳
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
述
常用漢字
小5
部首:⾡
8画
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証拠物
証拠品
証拠法
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