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深慮
ふりがな文庫
“深慮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんりよ
40.0%
おもんぱかり
20.0%
しんりょ
20.0%
ふかきおもんばかり
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんりよ
(逆引き)
以て此證據の品に
基
(
もと
)
づき事
成就
(
じやうじゆ
)
致すやう
深慮
(
しんりよ
)
の程こそ願はしと
述
(
のべ
)
ければ伊賀亮は
欣然
(
きんぜん
)
と打笑ひ左こそ有べし事を分て
頼
(
たの
)
むとあれば義を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
深慮(しんりよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おもんぱかり
(逆引き)
初めて玄徳の口から菜園に
鍬
(
くわ
)
をとるの
深慮
(
おもんぱかり
)
を聞かされ、
霹靂
(
へきれき
)
に耳をふさぐの遠謀を説き明かされて、ふたりも周到な用意に今さら舌をまき、家兄にそこまでの心構えある以上
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
深慮(おもんぱかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんりょ
(逆引き)
一方
(
ひとかた
)
ならぬ遠い
深慮
(
しんりょ
)
やら眼前の事情もあることでござりまして……
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
深慮(しんりょ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ふかきおもんばかり
(逆引き)
是故に汝もしさきにわがいへることゝ此事とを思ひみなば、わが
謂
(
い
)
ふところの
比類
(
たぐひ
)
なき智とは王者の
深慮
(
ふかきおもんばかり
)
を指すをみむ 一〇三—一〇五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
深慮(ふかきおもんばかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“深慮”の意味
《名詞》
深慮(しんりょ)
深く考慮すること。深い考え。
(出典:Wiktionary)
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
慮
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
“深慮”で始まる語句
深慮遠謀
検索の候補
深慮遠謀
遠謀深慮
遠慮深
“深慮”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
作者不詳
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花