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欣然
ふりがな文庫
“欣然”の読み方と例文
読み方
割合
きんぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぜん
(逆引き)
以て此證據の品に
基
(
もと
)
づき事
成就
(
じやうじゆ
)
致すやう
深慮
(
しんりよ
)
の程こそ願はしと
述
(
のべ
)
ければ伊賀亮は
欣然
(
きんぜん
)
と打笑ひ左こそ有べし事を分て
頼
(
たの
)
むとあれば義を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
茶会御出席に依り御心魂の新粧をも期し得べく、決してむだの事には
無之
(
これなく
)
、まずは
欣然
(
きんぜん
)
御応諾当然と心得申者に御座候。頓首。
不審庵
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
宋憲は
欣然
(
きんぜん
)
と、武者ぶるいして、馬を飛ばして行ったが、敵の顔良に近づくと、問答にも及ばずその影は、一
抹
(
まつ
)
の赤い霧となってしまった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
欣然(きんぜん)の例文をもっと
(33作品)
見る
欣
漢検準1級
部首:⽋
8画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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