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欣喜
ふりがな文庫
“欣喜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんき
88.9%
よろこび
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんき
(逆引き)
彼は自分の力に
欣喜
(
きんき
)
しながらパリーの中を
濶歩
(
かっぽ
)
した。理解されなくとも結構だ。その方がかえって自由だろう。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
これを総括して改めて世に
遺
(
のこ
)
すことを
慫慂
(
しょうよう
)
せられ、さらにその整理校訂の労までを引き受けてくれられたことは、自分としては抑制しあたわざる
欣喜
(
きんき
)
である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
欣喜(きんき)の例文をもっと
(8作品)
見る
よろこび
(逆引き)
... 今大王
往
(
ゆき
)
て
他
(
かれ
)
を打取たまはば、これわがための
復讐
(
あだがえし
)
、僕が
欣喜
(
よろこび
)
これに
如
(
し
)
かず候」トいふに金眸
訝
(
いぶか
)
りて、「こは
怪
(
け
)
しからず。その
意恨
(
うらみ
)
とは
怎麼
(
いか
)
なる
仔細
(
しさい
)
ぞ、苦しからずば語れかし」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
欣喜(よろこび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“欣喜”の意味
《名詞》
たいそう喜ぶこと。
(出典:Wiktionary)
欣
漢検準1級
部首:⽋
8画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“欣喜”で始まる語句
欣喜雀躍
検索の候補
欣喜雀躍
“欣喜”のふりがなが多い著者
巌谷小波
アントン・チェーホフ
ロマン・ロラン
新渡戸稲造
有島武郎
柳田国男
永井荷風
宮本百合子