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祖述
ふりがな文庫
“祖述”の読み方と例文
読み方
割合
そじゅつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そじゅつ
(逆引き)
ただ前代を
祖述
(
そじゅつ
)
するよりほかに身動きがとれぬ。身動きがとれなくなって、人間が腐った時、また
波瀾
(
はらん
)
が起る。起らねば化石するよりほかにしようがない。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
また長年にわたる読者のおたずね等に
応
(
こた
)
えるために書いたりしたものが、あらましですから、いま一書として編録されたのを見ますと、まことに
布置
(
ふち
)
や
祖述
(
そじゅつ
)
の首尾も
体
(
たい
)
を成しておりません。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
祖述(そじゅつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
祖
常用漢字
小5
部首:⽰
9画
述
常用漢字
小5
部首:⾡
8画
“祖述”で始まる語句
祖述者
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