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御事
ふりがな文庫
“御事”の読み方と例文
読み方
割合
おんこと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんこと
(逆引き)
『お殿様
御事
(
おんこと
)
年来御放蕩の結果お鼻御落滅。同時に御失明の
虞
(
おそれ
)
有之候間
片時
(
へんじ
)
も早う眼科へ転学
可然
(
しかるべく
)
』とありました。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
さてとや、この、J・I・C結社の性質と申しますのは、最早、御承知の
御事
(
おんこと
)
とは存じますが、当座の申開きのため、あらましを申述べさして頂きます。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
村上彦四郎
義光
(
よしてる
)
は、大手の勢に加わって、悪戦苦闘をつづけていたが、敵搦め手から寄せたと聞き、宮家の
御事
(
おんこと
)
心もとなく、蔵王堂まで引き返して来た。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
御事(おんこと)の例文をもっと
(12作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“御事”で始まる語句
御事始
御事業
御事済
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御政事
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“御事”のふりがなが多い著者
村井弦斎
尾崎紅葉
佐々木邦
作者不詳
三遊亭円朝
柳田国男
国枝史郎
吉川英治
森鴎外
夢野久作