“御田植神事”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
オンダシンジ50.0%
オンダジンジ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
住吉の御田植神事オンダシンジの外は旅まはりで一年中の生計を立てゝ行く田楽法師の子どもは、よた/\と一人あるきの出来出す頃から、もう二里三里の遠出をさせられて、九つの年には
身毒丸 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
住吉踊りは、恐らく祈年祭或は御田植神事オンダジンジに出たものと思はれるが、江戸へは春駒ハルコマ鳥追トリオひ同様、正月に来たらしい。
盆踊りと祭屋台と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)