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ざっぱい
ふりがな文庫
“ざっぱい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雑俳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑俳
(逆引き)
兵馬はなるほどくだらない人間だと思って、いいかげんに話していると、自分が
川柳
(
せんりゅう
)
をやることだの
雑俳
(
ざっぱい
)
の自慢だのを、新しそうな言葉で歯の浮くように
吹聴
(
ふいちょう
)
する。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
つづいて「
雑俳
(
ざっぱい
)
」。
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
叩き伏せて、キリキリと縛ると、それはなんと、一番無害らしく見えた、丸木屋の次男で、粋事と
雑俳
(
ざっぱい
)
に浮身をやつしている、若旦那の雪之助ではありませんか。
銭形平次捕物控:120 六軒長屋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ざっぱい(雑俳)の例文をもっと
(15作品)
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