“吹聴”のいろいろな読み方と例文
旧字:吹聽
読み方割合
ふいちょう90.7%
ふいちやう8.8%
ふゐちよう0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甚吉は人違いであるということを世間へ吹聴すれば、それが自然にの耳にもはいると思って、偽幽霊の狂言をかいたらしいのです。
真鬼偽鬼 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
唯幾分か新しかつただけである。が、「死者生者」は不評判だつた。「芋粥」は——「芋粥」の不評判だつたのは吹聴せずとも善い。
それを吹聴する目的がしかつたり、また、「美しさ」にもいろいろある、その色合ひやけじめがわからず、たゞ自分だけでおほげさに感心してみせるといふふうな話し方をしたり
『美しい話』まへがき (新字旧仮名) / 岸田国士(著)