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能力
ふりがな文庫
“能力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちから
45.5%
のうりょく
18.2%
のうりよく
13.6%
はたらき
13.6%
ケンネン
4.5%
ポツシビリテイ
4.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちから
(逆引き)
我は彼等の
頭
(
かうべ
)
なる
黄金
(
こがね
)
の髮をみとめしかど、その顏にむかへば、あたかも度を超ゆるによりて
能力
(
ちから
)
亂るゝごとくわが目
眩
(
くら
)
みぬ —三六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
能力(ちから)の例文をもっと
(10作品)
見る
のうりょく
(逆引き)
「おれは、
自分
(
じぶん
)
のもてる
能力
(
のうりょく
)
が、たとえわずかばかりにせよ、これを
発揮
(
はっき
)
して、
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
人々
(
ひとびと
)
のために、
役立
(
やくだ
)
てよう。」
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
能力(のうりょく)の例文をもっと
(4作品)
見る
のうりよく
(逆引き)
人
(
ひと
)
は
人以上
(
ひといじやう
)
の
者
(
もの
)
になることは
出來
(
でき
)
ない、
然
(
しか
)
し
人
(
ひと
)
は
人
(
ひと
)
の
能力
(
のうりよく
)
の
全部
(
ぜんぶ
)
を
盡
(
つく
)
すべき
義務
(
ぎむ
)
を
持
(
もつ
)
て
居
(
ゐ
)
る。
此義務
(
このぎむ
)
を
盡
(
つく
)
せば
則
(
すなは
)
ち
英雄
(
えいゆう
)
である、これが
先生
(
せんせい
)
の
英雄經
(
えいゆうきやう
)
です。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
能力(のうりよく)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
はたらき
(逆引き)
『ハ?』と、安藤は目を
怖々
(
おづおづ
)
さして東川を見た。意気地なしの、
能力
(
はたらき
)
の無い其顔には、あり/\と当惑の色が現れてゐる。
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
能力(はたらき)の例文をもっと
(3作品)
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ケンネン
(逆引き)
此種の驕慢と虚飾と絶望とは、彼等が
能力
(
ケンネン
)
の大小強弱の一面から人生を觀てゐる限り到底脱却し得ない處である。
三太郎の日記 第一
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
能力(ケンネン)の例文をもっと
(1作品)
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ポツシビリテイ
(逆引き)
體躯の
能力
(
ポツシビリテイ
)
を普通人より卓越させようといふ希望を燃え立たせて生活することは慥に有益である。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
能力(ポツシビリテイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“能力”の意味
《名詞》
能力(のうりょく)
ある物事を成し遂げる力。
(出典:Wiktionary)
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“能力”の類義語
力
能
質
才
資
力量
才能
腕前
技能
才力
“能力”で始まる語句
能力丈
能力次第
検索の候補
無能力
能力丈
能力次第
“能力”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
矢内原忠雄
金森徳次郎
内村鑑三
阿部次郎
羽仁もと子
徳冨蘆花
ニコライ・ゴーゴリ
中島敦
国木田独歩