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能力
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のうりょく
ふりがな文庫
“
能力
(
のうりょく
)” の例文
「おれは、
自分
(
じぶん
)
のもてる
能力
(
のうりょく
)
が、たとえわずかばかりにせよ、これを
発揮
(
はっき
)
して、
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
人々
(
ひとびと
)
のために、
役立
(
やくだ
)
てよう。」
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
T
女
(
じょ
)
に
斯
(
こ
)
うした
能力
(
のうりょく
)
が
初
(
はじ
)
めて
起
(
おこ
)
ったのは、
実
(
じつ
)
に
大正
(
たいしょう
)
五
年
(
ねん
)
の
春
(
はる
)
の
事
(
こと
)
で、
数
(
かぞ
)
えて
見
(
み
)
ればモー二十
年
(
ねん
)
の
昔
(
むかし
)
になります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
親のもつ経済力を転用して、子の有する
知識
(
ちしき
)
能力
(
のうりょく
)
を軽視せんとする事は
不条理
(
ふじょうり
)
である。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
これをあとで分析研究して、怪魚がどんな程度の
能力
(
のうりょく
)
を持った生物であるか、また、さらに分かれば、その怪魚たちは、どんなことを考えていたか、どんなことをしゃべっていたかなど調べてくるのだ
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
私
(
わたくし
)
はこのお
方
(
かた
)
の
一
(
ひ
)
と
方
(
かた
)
ならぬ
導
(
みちび
)
きによりて、
辛
(
から
)
くも
心
(
こころ
)
の
闇
(
やみ
)
から
救
(
すく
)
い
上
(
あ
)
げられ、
尚
(
な
)
おその
上
(
うえ
)
に
天眼通
(
てんがんつう
)
その
他
(
た
)
の
能力
(
のうりょく
)
を
仕込
(
しこ
)
まれて、ドーやらこちらの
世界
(
せかい
)
で
一人
(
ひとり
)
立
(
だ
)
ちができるようになったのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“能力”の意味
《名詞》
能力(のうりょく)
ある物事を成し遂げる力。
(出典:Wiktionary)
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“能力”で始まる語句
能力丈
能力次第