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仕込
ふりがな文庫
“仕込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しこ
50.0%
しこみ
25.0%
じこみ
7.1%
じこ
7.1%
しく
3.6%
しこま
3.6%
しこん
3.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しこ
(逆引き)
「からすに、これほど
芸
(
げい
)
を
仕込
(
しこ
)
むのは
容易
(
ようい
)
なことじゃない。もっとにぎやかな
都
(
みやこ
)
へ
持
(
も
)
っていったら、どんなに
金
(
かね
)
もうけができるかしれない。」
からすの唄うたい
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
仕込(しこ)の例文をもっと
(14作品)
見る
しこみ
(逆引き)
我軍の攻撃に
遭
(
あ
)
って防戦したのであろうが、味方は名に負う
猪武者
(
いのししむしゃ
)
、
英吉利
(
イギリス
)
仕込
(
しこみ
)
のパテント
付
(
づき
)
のピーボヂーにもマルチニーにも
怯
(
びく
)
ともせず、前へ前へと進むから
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
仕込(しこみ)の例文をもっと
(7作品)
見る
じこみ
(逆引き)
内新好
(
ないしんかう
)
が『
一目
(
ひとめ
)
土堤
(
づゝみ
)
』に
穿
(
ゑぐ
)
りし
通
(
つう
)
仕込
(
じこみ
)
の
御
(
おん
)
作者
(
さくしや
)
様方
(
さまがた
)
一連
(
いちれん
)
を云ふなれば、其
職分
(
しよくぶん
)
の
更
(
さら
)
に
重
(
おも
)
くして
且
(
か
)
つ
尊
(
たふと
)
きは
豈
(
あ
)
に
夫
(
か
)
の
扇子
(
せんす
)
で
前額
(
ひたひ
)
を
鍛
(
きた
)
へる
野
(
の
)
幇間
(
だいこ
)
の
比
(
ひ
)
ならんや。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
仕込(じこみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
じこ
(逆引き)
が、
遽
(
にわ
)
か
仕込
(
じこ
)
みに集積される
朧気
(
おぼろげ
)
な知識は焦点のない空白をさまよっていた。紙の上で学んだ機械の構造が、工場の組織が、技術の流れが……彼にはただ悪夢か何かのようにおもわれる。
美しき死の岸に
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
仕込(じこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しく
(逆引き)
壁に立て掛けてあった
件
(
くだん
)
の細長い袋から、
菩提樹
(
ぼだいじゅ
)
の杖に
仕込
(
しく
)
んだ、
夜目
(
よめ
)
にもどきどきするような三稜の
細身の剣
(
ラツピエール
)
を抜き出して、コン吉の鼻っ先へ突きつけ、さて「這え!」と
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
仕込(しく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しこま
(逆引き)
與
(
あて
)
がひて
遊
(
あそ
)
びに
追遣
(
おひや
)
り
跡
(
あと
)
には娘お
熊
(
くま
)
番頭
(
ばんとう
)
忠
(
ちう
)
八
髮結
(
かみゆひ
)
清
(
せい
)
三郎ともに
入込
(
いりこみ
)
下女のお
久
(
ひさ
)
お菊もお
常
(
つね
)
に
仕込
(
しこま
)
れ日毎に
酒宴
(
しゆえん
)
の
相手
(
あひて
)
をなし
居
(
ゐ
)
たりしが或日お
常
(
つね
)
は
金
(
きん
)
二
分
(
ぶ
)
出して
下男
(
げなん
)
に
云付
(
いひつけ
)
酒
(
さけ
)
肴
(
さかな
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仕込(しこま)の例文をもっと
(1作品)
見る
しこん
(逆引き)
「さうですな、先づ雪でも降つて来たら、
此
(
この
)
炉にドン/\
焼火
(
たきび
)
をするんですな、
薪木
(
たきゞ
)
ならお手のものだから。それで貴所方だからウンと
書籍
(
しよもつ
)
を
仕込
(
しこん
)
で置いて勉強なさるんですな。」
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
仕込(しこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“仕込”で始まる語句
仕込杖
仕込刀
仕込方
検索の候補
仕込杖
俄仕込
仕込刀
仕込方
柳原仕込
独逸仕込
仕舞込
“仕込”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
ヴィクトル・ユゴー
作者不詳
内田魯庵
小熊秀雄
樋口一葉
長塚節
徳田秋声
国木田独歩
中里介山