“番頭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ばんとう52.0%
ばんがしら36.0%
ばんつ5.3%
クラアク2.7%
ばんと2.7%
ばんツ1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
も勤め此家の番頭れたる八と云者何時の程にかお熊と人知らぬ中となりけるが母のお常は是を知ると雖も其身も密夫
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
伏見には家臣池田織部を。宇治には奥田庄太夫を。淀には番頭大炊助を。また勝龍寺の城には、三宅綱朝をそれぞれめてある。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
己も番頭さんを助けて何うしたらかろうと云うと、その取られた刀が出なければの道言訳がねえから死ぬと云うので、己も困ったが
真面目顔のホテルの番頭は、二人を夫妻として登録して、一室の鍵を渡すだろう。微笑が、寝不足の私を軽くした。
踊る地平線:10 長靴の春 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
綿貫の知ってる人に道修町の薬屋の番頭さんあるのん幸い、その本に書いたある処方に従うて、薬をもろて飲んだんやそうです。
(新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
らねえ、こりや大變日南水だ。行水盥かうとふんだ、後生してくんねえ、番頭さん。」
銭湯 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)