“道修町”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どしょうまち75.0%
どしようまち16.7%
だうしうまち8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春琴、ほんとうの名は鵙屋琴もずやこと、大阪道修町どしょうまちの薬種商の生れで歿年ぼつねんは明治十九年十月十四日、墓は市内下寺町の浄土宗じょうどしゅう某寺ぼうじにある。
春琴抄 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
「君はゐないつていふけれど、僕はちやんと調べて來たんだ。道修町どしようまちの會社に勤めてゐる三田さんといふ人ゐるだらう。」
大阪の宿 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)
道修町だうしうまちふだがね。」
大阪まで (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)