“修道院”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅうどういん55.6%
しうだうゐん22.2%
しゆだうゐん11.1%
モナステール11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そばにはしろきれせた読経台どきょうだいかれ、一ぽうには大主教だいしゅきょうがくけてある、またスウャトコルスキイ修道院しゅうどういんがくと、れた花環はなわとがけてある。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
そばにはしろきれせた讀經臺どきやうだいかれ、一ぱうには大主教だいしゆけうがくけてある、またスウャトコルスキイ修道院しうだうゐんがくと、れた花環はなわとがけてある。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
近郊きんかうの鐘は鳴る……修道院しゆだうゐん晩餐ばんさんの鐘……
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
身のまわりの空気はたちまち話に聞く中世紀の修道院モナステールの中もかくやとばかり、氷の如くひややかに鏡の如く透明に沈静したように思われました。
監獄署の裏 (新字新仮名) / 永井荷風(著)