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修道
ふりがな文庫
“修道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうどう
33.3%
しゆどう
33.3%
すどう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうどう
(逆引き)
国宝の玉蟲の
厨子
(
ずし
)
の画に、修業者が
修道
(
しゅうどう
)
のために、進んで自分の肉身を
餓虎
(
がこ
)
に捧げんとする様が画いてあるが、母性愛というものは、子の幸福のために肉身を捧げることを
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
修道(しゅうどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆどう
(逆引き)
雲
(
くも
)
かゝる
遠山
(
とほやま
)
はたといふのは、
雲
(
くも
)
のかゝつてゐる
景色
(
けしき
)
が、
見
(
み
)
えてゐるのではありますまい。
恐
(
おそ
)
らく
西行
(
さいぎよう
)
の
知
(
し
)
つた
人
(
ひと
)
が、
西行
(
さいぎよう
)
と
同
(
おな
)
じように、
遠山
(
とほやま
)
にかすかな
修道
(
しゆどう
)
の
生活
(
せいかつ
)
をしてゐる。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
修道(しゆどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
すどう
(逆引き)
その
修道
(
すどう
)
者として、薬学の心得のあった玄白斎は、島津
重豪
(
しげひで
)
が、薬草園を開き、蘭法医戸塚静海を、藩医員として迎え、ヨーンストンの「阿蘭陀本草和解」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
修道(すどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“修道”の意味
《名詞》
(しゅうどう)宗教・学問・技芸などを学び、道義を修め身に付けること。
(しゅどう)(仏教)三道の二番目の階位。
(出典:Wiktionary)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
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“修道”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
直木三十五
折口信夫