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ばんがしら
ふりがな文庫
“ばんがしら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
番頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
番頭
(逆引き)
話したことも、つきあったこともないが、てまえの
叔父
(
おじ
)
が富士見ご宝蔵の
番頭
(
ばんがしら
)
をいたしておるゆえ、ちょくちょく出入りいたしてこの顔には見覚えがある。
右門捕物帖:31 毒を抱く女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
門内には
番頭
(
ばんがしら
)
が控へ、門外北側には小筒を持つた足軽百人が北向に陣取つてゐる。南側には尼崎から来た松平
遠江守忠栄
(
とほたふみのかみたゞよし
)
の一番手三百三十余人が西向に陣取る。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「その大竹孫右衞門は惡い野郎で、散々惡いことをした揚句、御金藏に大穴をあけ、
番頭
(
ばんがしら
)
の宇佐美左内に腹を切らせて退轉し、江戸の町の中に隱れて、大金儲けをしてゐるわけだ」
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(29作品)
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