“じこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
自己63.3%
事故13.3%
自個13.3%
仕込6.7%
自誇3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自己じこ現在げんざいつて經濟界けいざいかいつと變化へんくわしてるにかゝはらずれにたいして充分じうぶん理解りかいのないのがむしろより重大ぢうだいなる原因げんいんである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
途中とちゆう事故じこがあつて、ちやく時間じかんめづらしく三十分程ぷんほどおくれたのを、宗助そうすけ過失くわしつでゞもあるかのやうに、待草臥まちくたびれた氣色けしきであつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「妖童般若」の図を描き上げて、こうして追い立てられるように出立したのは、自個じこの作物そのものに、また愛惜を感じてはならないと思ったからでしょう。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
兵馬は島田虎之助仕込じこみの腕である。隊の中で試合をしても、井村や溝部では歯が立たぬ。で、抜き合わせようとするのも半ば行きがかりの虚勢。兵馬は、つめ寄せた二人を見つめながら
ヘルン自身も、もちろんまたそれを意識して書いてるので、『どうだ。うらやましかろう』という自誇じこの情が、そうした手紙の言外によく現われてる。