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ことゆえ
ふりがな文庫
“ことゆえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
事故
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事故
(逆引き)
アレエは西洋人の
事故
(
ことゆえ
)
その態度は無論私ほど社会に対して無関心でもなくまた
肥遯的
(
ひとんてき
)
でもない。これはその本国の事情が異っているからであろう。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
幼稚園生活は、然し、子供の
事故
(
ことゆえ
)
、すぐに慣れたらしいが、病弱の私は、いつも、薄氏の所へ通っていた。処方箋に「△」の印がついていて、父は、これを指して
死までを語る
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
見す見す騙り者と知れながらも、手の下し様もない
事故
(
ことゆえ
)
。願いのままに一応は召抱え、その上にて、即座に切腹仰付けられるという、こうした御内意に定ったのじゃ
備前天一坊
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
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(11作品)
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