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一目
ふりがな文庫
“一目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとめ
72.8%
いちもく
24.8%
ひとつめ
1.6%
みるから
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとめ
(逆引き)
それでどんな
荒
(
あら
)
えびすでも、
虎狼
(
とらおおかみ
)
のような
猛獣
(
もうじゅう
)
でも、
田村麻呂
(
たむらまろ
)
に
一目
(
ひとめ
)
にらまれると、たちまち
一縮
(
ひとちぢ
)
みに
縮
(
ちぢ
)
みあがるというほどでした。
田村将軍
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
一目(ひとめ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いちもく
(逆引き)
クリームの色はちょっと
柔
(
やわら
)
かだが、少し重苦しい。ジェリは、
一目
(
いちもく
)
宝石のように見えるが、ぶるぶる
顫
(
ふる
)
えて、羊羹ほどの重味がない。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一目(いちもく)の例文をもっと
(31作品)
見る
ひとつめ
(逆引き)
そして蘭軒が
一目
(
ひとつめ
)
小僧に遭つたと云ふ伝説がこれに伴つてゐる。事は未だ
蹇
(
あしなへ
)
にならぬ前にあるから、文化癸酉三十七歳より前でなくてはならない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
一目(ひとつめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
みるから
(逆引き)
黄金丸は
柴門
(
しばのと
)
に立寄りて、
丁々
(
ほとほと
)
と
訪
(
おとな
)
へば。中より「
誰
(
た
)
ぞ」ト声して、
朱目
(
あかめ
)
自ら立出づるに。見れば耳長く毛は
真白
(
ましろ
)
に、
眼
(
まなこ
)
紅
(
くれない
)
に光ありて、
一目
(
みるから
)
尋常
(
よのつね
)
の兎とも覚えぬに。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
一目(みるから)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一目”の意味
《名詞》
一 目 (いちもく, ひとめ)
(いちもく) 一回だけ見ること。
(いちもく) 一個の碁石。
(いちもく, ひとめ) 一度に見渡すこと。
(ひとめ) ちょっとだけ見ること。
(ひとめ) 目に一杯であること。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“一目”で始まる語句
一目散
一目瞭然
一目惚
一目下
一目参
一目寺
一目眇
一目置
一目千里
一目千金
検索の候補
一目散
一目瞭然
一目惚
一目参
一目眇
一目寺
一目下
一目置
唯一目
一目千里
“一目”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
夏目漱石
泉鏡花
ニコライ・ゴーゴリ
中里介山
作者不詳
小栗虫太郎
楠山正雄
有島武郎
内田魯庵